Wエコフラットパネルとは?
「Wエコフラットパネル」とは工事現場とパネル修復を考えた仮囲いパネルです。
仮囲いとは、建築工事現場の防犯や安全、また、風を遮って内外の塵埃を避けるために使用します。
工事期間中の工事現場からの有害な音が外部に伝わるのを防ぐために設けられる高さ2m以上の防護板です。
実用新案登録: 第3181244 |
Wエコフラットパネルの特徴
1. 環境に配慮
光触媒コーティングを行うことにより、大気中の汚染物質である周囲のほこりや匂いを吸着・分解するので、環境に配慮したものとなっています。
光触媒コーティングは、セルフクリーニング効果(雨によってフィルム表面をクリーニングする役割)を有するため、長期間に亘ってきれいな状態で外観を維持することが可能となります。
また、特殊加工を行っているため、はっ水性も良好です。
2. 専用特殊ラミネートで保護
特殊ラミネートにより、中々傷がつきません。
傷ついた仮囲いもラミネートを変えることで簡単に修復。
新品同様の商品を継続的にお使いいただけます。
3. 優れた耐候性
退色性に優れた耐候性を発揮します。
裏面は高耐食性鋼板により抜群な耐食性があり安心です。
4. 高い隠ぺい性能
下地が透けにくい高隠ぺい性能が特徴です。
リース転用に特に威力を発揮し、複数の重ね張りも良好に行えます。
5. 繰り返し使用が可能
長期間、風雨にさらされても色彩・絵・宣伝広告などの表示要素を再塗布する必要がありませんので、繰り返しの使用が可能です。
6. 高い遮音性
遮音シートと防音パネルが一体化した仮囲いです。
遮音性に優れていますので、騒音対策に最適です。
光触媒製品をはじめとした
地球環境に優しい製品の
企画開発を行っております。
地球環境に優しい製品の 企画開発を行っております。
光触媒とは、塗布した部分に太陽や蛍光灯などの光が当たると、その表面で強力な酸化力が生まれ、有機化合物や細菌などの有害物質を除去することができる地球にやさしい環境浄化材料です。
仕組みとしては太陽や蛍光灯の光(紫外線・可視光線)が、酸化チタンに照射されると酸化チタンの表面に酸化還元作用(殺菌脱臭作用)が発生します。
この酸化チタン面に汚れた空気が接触すると無害な水と二酸化炭素が分解浄化する作用が「光触媒」の基本原理です。
また、光触媒には、主に5つの特性があります。 フィルコーポレーションでは、その特性を活かして、商品開発をおこなっております。
光触媒に関する特許申請
フィルコーポレーションでは、光触媒を利用した商品の企画開発・販売などに力を入れており、光触媒塗布型パネルの特許申請中です。
NETIS(国土交通省:新技術活用システム)
- 登録番号:KT-120095-A
- 新技術名称:分子結合チタニアシリカ光触媒「凛光」
特許申請No
- 特許公開番号:2009-073792
- 特許出願番号:2012-048644(防音パネル)
特許内容
- チタニア-シリカ及び透明薄膜の製造方法(特許 第2913257号)
- チタニア溶液の製造方法(特許 第3641269号、同第3642490号)
- 結合型チタニアシリカ膜の製造方法及びコーティング液(特許 第5112016号)
- METHOD OF PRODUCING TITANIA SOLUTION(US 7.175.825 B2)
親水化反応
水をはじく「撥水状態」に対し、水とのなじみがよくなることを親水化反応と言います。
水が汚れの下に入り込み、浮き上がることによって、汚れが流れ落ちます。
接触角と塗膜表面親水性は「塗膜表面の水の角度=接触角」であらわすことができ、接触角が小さいほど親水性は高くなります。
また、水滴がシート状に広がる事によって水滴の跡や筋を最小限に抑え乾燥する時間も短縮できます。
大気浄化
光触媒には、大気浄化能力があり、大気をクリーンにすることができます。
空気中の大気汚染物質である窒素酸化物(NOx)を活性酸素により酸化・分解させ硝酸イオン(NO3-)等に変えます。雨水で中和され土壌に流された硝酸イオンは植物の肥料として自然にリサイクルされます。
なお、光触媒の大気浄化能力は、防音パネル100枚(156㎡)でポプラ12本分となります!
商品についてのお問い合わせ
フィルコーポレーションでは、Wエコフラットパネルを安価に販売・リースしております。注文・お問い合わせは、以下のフォームより承ります。
お見積りや、商品に関するご質問など、お気軽にご相談ください。